アラフィフ安らぎの庭     認知症のケアと心の成長♪

認知症両親をケアするコツ & 自分的how-to集

認知症になった両親を抱えてはじまる、新たなる旅…。「アラフィフ安らぎの庭」への誘い

はじめまして!お越しいただき、ありがとうございます。

「アラフィフ安らぎの庭」は本日、初めての一歩を踏み出しました。どうぞよろしくお願いします。

現在は主婦をしている、50代の「うさみみ」と申します。

UnsplashAnnie Sprattが撮影した写真

 

このブログでは家庭運営のhow-toや認知症ケアの話を中心に、私自身が感じた戸惑いや悩み…そして周りで支えてくれる家族や、専門家、ネットやYouTube、専門書などの支えを元に、日々少しずつではありますが、成長していくであろう様子を残そうと思っています。

■始まりの庭、心育む場へ

ブログのタイトルには、家族の愛と理解が花開く場所…という思いを込めてみました。ここでは、認知症ケアの知識や日々の事象だけでなく、心豊かな家族の在り方や私自身がどのように心理的成長を遂げるか…日々の気づきや安らぎのヒントについても考えてみたい…。

認知症ケアと向き合う勇気

私自身が認知症という症状と出会ったのは、祖父が入居する特別養護老人ホームを訪れた高校生の時でした。その後大学時代で祖母がグループホームに入り、実の父がMCI(軽度認知障害)と診断されたのが40代の初め。50代を迎える時期になり、実の母もMCI(軽度認知障害)とのこと。

これはいよいよ逃げも隠れもできない…と腹をくくり、認知症のケアに対してようやく正面から向き合いはじめたという状態です。

もちろん個人差はあると思います。

今まで「特に親孝行をしてきた訳でもなんでもない私」ができる範囲の…話になります。

もっと大変な方も、素晴らしいケアを実践されている方もいらっしゃると思います…。あくまでも「いち」サンプルとして見つめていただければ幸いです。

■庭への足跡、親孝行の意味

親孝行…と言うほどのことではないかもしれませんが、親と幸せな交流を増やすコツは、日々の些細な行動に宿り、お互いの心の中で少しずつ育まれるもの…。

今後の投稿では、外部の方から教わった実践的ヒントや、自分の心の持ち方に焦点を当てながら、「家族の幸せ」が各自の最大公倍数として、掛け合わされていくような、「それぞれの家族内のバランス」についても考えていきたいと思っています。

■一歩踏み出す勇気

「アラフィフ安らぎの庭」が散策される方にとって、新しい発見や感動のある場所になりますように…。お越しいただいた皆さまが、私たち家族にとって知恵や発見の泉になってくださいますように。

どうぞ庭の奥に進んで、この旅にご参加ください。皆さまの感想やご自身の体験、ブログに対する要望などを、コメント欄にご記入いただけたら助かります。ますますのご交流を心よりお待ちしております。